TeamsでWeb会議を行うときに便利な「トランスクリプト(文字起こし)」と呼ばれる自動で文字起こしができる機能についてご紹介します。
この機能を使用すると、会議の発言をリアルタイムで視覚的に確認することができます。
また議事録として記録されるため後日、会議内容を確認する際にも役立ちます。
トランスクリプト(文字起こし)の開始
TeamsでWeb会議を開始した後、「その他(…)」から「レコーディングと文字起こし」「文字起こしの開始」をクリックします。
言語設定
「文字起こしの開始」をすると言語の確認のためのポップアップが表示されるため、確認をクリックします。
トランスクリプトの停止/非表示
トランスクリプションを停止したり非表示にするには、「その他(…)」にある「レコーディングと文字起こし」から「文字起こしの停止」「トランスクリプトを表示しない」をクリックします。
トランスクリプトのダウンロード
会議終了後、トランスクリプトをダウンロードすることが出来ます。
投稿からダウンロード
投稿欄に「トランスクリプト」と表示されますので、こちらをクリックします。
「・・・」をクリックすると、ダウンロードや削除することが可能です。
- .vttとしてダウンロード
- .docxとしてダウンロード
- トランスクリプトを削除
カレンダーの会議イベントからダウンロード
カレンダーの会議イベントに「トランスクリプト」と上部に表示されますので、こちらをクリックします。
定期的に同じチャネル等で会議を行う場合はカレンダーから確認すると日付順に議事録が並ぶため、視覚的に分かりやすくなります。
ダウンロードする場合は、日付を選択し、上部にあるダウンロードのファイル種類を選択してダウンロードします。
削除することも可能です。
まとめ
会議中にも会議後にも活躍するトランスクリプトをぜひご活用ください。
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