Power Automateにおいて、特定の日時形式が必要な場面は多々あります。ここでは「formatDateTime」関数を使って、「2022-06-01T13:00:00.0000000」といった形式で取得される日時のフォーマットをカスタマイズする方法をご紹介します。
＼ 便利機能の新着記事をお届け！月１+不定期配信中 ／
目次
現在の日本時刻を取得する
カスタマイズをする前に、まずは現在の日時の値を取得します。
STEP
結果を確認
結果を確認すると実行した時間が日本標準時の値が返ってきます。
この取得できた時刻のデータをカスタマイズして使用します。
カスタマイズする方法は下記よりご紹介していきます。
PowerAutomateでのお困りごとや自動化したいフロー、もっと知りたいことがあればお送りください！
＼ あなたの声を聞かせてください／
表示形式をカスタマイズする方法
先ほど取得した値を見やすいように変更していきます。
時刻を取得したときと同じく「変数を初期化する」アクションを選択します。
式を入力
値の入力欄に日付をフォーマットするための式を入力します。
| 名前 | 変数名を任意で入力します。 |
|---|
| 種類 | 文字列を選択します。 |
|---|
| 値 | 以下の式を右上のアイコンからコピーして入力してください。
枠内をクリックすると右下に表示される動的なコンテンツに下記の式を貼り付けます。 |
|---|
