Power BIには、WebにURLを発行する機能があります。Power BIアプリを持っていない人にもBIグラフを共有できるので便利です。ただし、一度URLを渡してしまうと、誰でも半永久的に閲覧できる可能性があります。そこで、発行したURLを削除し無効にする方法をご紹介します。
ワークスペースとは
Power BIワークスペースは、Power BIサービスで複数の人が共同で作業する場所です。ここで作成されたダッシュボード、レポート、データセット、アプリ、クエリなどをメンバーを追加して、アクセス権限を設定することで共有できます。
Power BIにはデータを編集したりグラフを作ったりするデスクトップと、グラフを作成した後に保管して共有できるワークスペースがあります。
Power BIワークスペースに入りURLを削除する
Power BIワークスペースにログインします。
「設定」→「埋め込みコードの管理」をクリックします。

すると、URLを発行したグラフの一覧が表示されますので、削除したいグラフのゴミ箱マークをクリックして削除してください。

リンクの詳細を見たい場合は、ゴミ箱マークの隣の「</>」をクリックして確認することができます。


まとめ
発行したURLはワークスペースで一括管理することができます。便利ですので、ぜひご活用ください。
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