【PowerQuery】複製と参照とコピーの違い

PowerQueryの「複製」と「参照」と「コピー」の違いについてご紹介いたします。
3つとも、いわゆる”コピー”のような効果ですが、細かな部分で違いがありますので、1つずつ見ていきましょう!
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複製
クエリの上で右クリックすると、メニューの選択肢の中に「コピー」「複製」「参照」があるのが分かります。

この中の「複製」が一般的に想像できる”コピー”の役割です。
元のクエリでの適用したステップ(編集した履歴)もコピーされます。

参照
「参照」は元のクエリに編集を加えると、コピー後のクエリも同じように変更がされるものです。
普通、コピーをしたあとに編集を加えても連動しませんが、「参照」はコピー元とコピー後が連動しています。

右側の参照したクエリの適用したステップ「ソース」の中身は、元クエリです。
そのた、元クエリを編集すると、参照したクエリにも反映されます。
コピー
「コピー」は少し特殊です。
列のマージなどでクエリ同士の依存関係がある場合、その依存関係もコピーします。
下記画面のように、依存関係が複数あると、コピー後にクエリ数が多くなります。そのため、特別依存関係をコピーする必要がないのであれば、「複製」や「参照」を使うのが無難です。

また、「コピー」は、他のExcelブックのPowerQueryにもコピーできます。これは、「複製」や「参照」ではできないことです。
3つの違い
それぞれの違いを表にまとめてみましたので、ご参照ください。

まとめ
今回は、PowerQueryの「複製」「参照」「コピー」の違いについてご紹介いたしました。
ややこしいですが、慣れてくると使い分けることができます。
使っていくうちに感覚的にわかってくることもあるので、まずは、「複製」から使ってみることをおすすめします!
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