Word、Excel、PowerPointを使用していると、入力中に先頭文字が自動的に大文字化されたり、入力ミスが発生して再入力が必要になったことはありませんか?
これらの手間を削減するための便利な機能があるので、今回はその設定方法について詳しくご紹介します。
先頭文字の自動大文字化を防ぐ方法
アルファベットを入力していると、最初の文字列が自動的に大文字になると思います。
毎回入力しなおすのは手間ですので、設定で自動的に大文字になるのを防ぎましょう。
設定方法は下記のとおりです。
「文の先頭文字を大文字にする」と「表のセルの先頭文字を大文字にする」のチェックを外します。
その他不要なものがあればチェックを外し、OKボタンをクリックします。
文字を自動修正する方法
よく間違える文字列を自動修正させる設定をすることで、入力しなおす手間を削減することができます。
この設定をすると入力後、Enterキーを押すと文字が自動修正されるようになります。
設定方法については下記のとおりです。
「入力中に自動修正する」部分に、自動修正したい文字列を入力し、追加ボタンをクリックします。
登録例
修正文字列:まうs
修正後の文字列:ます
まとめ
今回はクイックノートとページの移動・コピー機能についてご紹介しました。
OneNoteはメモや情報整理に最適なツールですので、ぜひ試してみてください。
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