ウェブページを資料として保存したり、補助金申請の内容をスクリーンショットで記録したい場合、ページ全体をキャプチャして画像として保存する方法をご紹介します。
これまで、1画面ずつスクロールしてキャプチャを取っていた方も、この方法を使えばページ全体を1枚の画像として保存できますので、ぜひお試しください。
ここでは、各ブラウザごとの手順をご紹介します。
Google Chromeの場合
GoogleChromeのアップデートで検索する文字が変わっているようです。(2024/10/15)
現在のバージョンでの方法と旧バージョン両方紹介しますので、ご自分のバージョンに合わせた方法をお試しください。
まず、保存したいWebページにアクセスし、「Ctrl+Shift+I」または「F12キー」を押して開発者ツールを開きます。
次に、「Ctrl+Shift+P」を押して検索バーを表示させます。この検索バーに「キャプチャ」と入力してください。
すると、「フルサイズのスクリーンショットをキャプチャ」というオプションが表示されますので、それをクリックすると、ページ全体のスクリーンショットが保存されます。
Microsoft Edgeの場合
保存したいWebページに移動したら、背景を右クリックし、表示されるメニューの中から「Webキャプチャ」を選択します。(「Ctrl+Shift+S」のショートカットキーでも同じ操作が可能です。)
「Webキャプチャ」を選択すると、「エリアをキャプチャする」と「ページ全体をキャプチャ」という選択肢が表示されます。必要に応じて、保存したい範囲を選んでください。
保存したい範囲を選択すると、編集画面が表示されます。編集が不要であれば、右上にある「保存」ボタンをクリックして、スクリーンショットを保存します。
Firefoxの場合
詳細画面を表示させた後、背景部分を右クリックし、メニューから「スクリーンショットを撮影」を選択します。
スクリーンショットを撮る範囲を指定する画面が表示されるので、その中から「ページ全体を保存」を選択してください。
先ほど指定した範囲のプレビュー画面が表示されるので、右上にある「ダウンロード」ボタンを押すと、スクリーンショットが保存されます。これで、ページ全体のスクリーンショットを簡単に保存できます。
まとめ
今回は、Chrome、Edge、Firefoxの各ブラウザで、ページ全体をスクリーンショットとして保存する方法をご紹介しました。これまで1画面ずつスクリーンショットを撮っていた方も、ぜひ今回の方法を活用して、効率的にページ全体を1枚の画像として保存してみてください。
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