朝仕事を開始するときにパソコンを起動しますが、その時に毎朝確認するメールやソフトが自動で立ち上がっていれば便利だと思いませんか?
今回はパソコン立ち上げ時にメールやソフトを自動起動させるスタートアップ設定を紹介します。
スタートアップ設定
私が普段朝確認するのはメールやタスク管理ソフトなので、今回はこの2つのソフトをパソコン起動の際に自動的に起動したいと思います。
- メールソフト Thunderbird
- google analytics(ウェブサイト)
まずパソコン起動時に自動的に立ち上げたいアプリのショートカットを作るもしくは探します。
メールソフト Thunderbirdの場合
左下のWindowsマークをクリックしてThunderbirdを探します。
Thunderbirdのアプリの上で右クリックし、メニューを開いて「その他」→「ファイルの場所を開く」をクリックしてください。

ファイルの場所を開くとショートカットファイルがたくさん入っているフォルダが表示されるので一旦このファイルを開いた状態にしておいてください。

ウェブサイトの場合
特定のウェブサイトを起動時に立ち上げたい場合はまず、立ち上げたいページまで移動します。
ページを開いたらURLをすべて選択した状態でデスクトップなどにドラッグします。

先ほどのショートカットが準備できましたら、「Windowsキー+R」を押してください。
押すとファイル名を指定して実行が表示されますので、ここに「shell:startup」を入力してOKを押してください。
これで「スタートアップ」フォルダが開きます。
フォルダが開いたら①で準備したショートカットをファルダに保存してください。

これでスタートアップ設定は完了です。次回パソコン起動時にフォルダ内に保存したアプリ・ウェブサイトが自動で立ち上がります。
Windowsの設定からスタートアップ
先ほどファイルにショートカットを入れるスタートアップの設定を紹介しましたが、Windowsの機能の中もスタートアップの設定がありますので紹介します。
まずWindowsの設定を開いてください。

設定画面を開いたらアプリをクリックします。

アプリの設定の項目の中にスタートアップがあるとおもいますので、こちらからスタートアップ時に起動するアプリのオンオフを選択できます。

こちらの設定ではウェブブラウザは開けませんので、Gmailなどを開く設定にしたいときは、スタートアップフォルダの中に入れてください。
まとめ
今回はスタートアップの設定についてでした。
この設定をすることで、毎朝確認するべきものを起動する手間が省けますので、効率的な仕事が出来るのではないでしょうか。
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