株式会社みどりデジタルサポートはMicrosoft製品を使っていて解決した事や補助金の解説・書き方など皆様の疑問点を解消できるような記事を掲載していきます。
2022年度IT導入補助金採択率100%達成
IT導入補助金を利用しようと思っていますが、会社設立初年度です申請できますか?といったご質問を頂いたことがありました。
そこで今回は、会社設立初年度でIT導入補助金の申請ができるのかをご紹介いたします。
設立直後の申請はできる?
結論からいいますと会社設立初年度はIT導入補助金に申請することができません。
IT導入補助金に申請する際に、納税証明書その1またはその2を提出する必要があります。
しかし、会社設立初年度では納税していない為、この納税証明書を発行できないので申請することはできません。
・納税証明書(その1):納付すべき税額、納付した税額及び未納税額等の証明
・納税証明書(その2):所得金額の証明
IT導入補助金は毎年開催しているようなので、設立初年度の方は1期を過ぎるまで待ちましょう。
納税額が0円でも問題ない?
納税額が0円の申請でも採択されたケースはあります。
IT導入補助金は、納税額によって採択率に影響を及ぼす可能性は低いと思います。
審査要件に沿った申請書の書き方をすれば納税額にかかわらず採択されますので、公募要領をよく読み申請書の見直しすることをおすすめします。
まとめ
IT導入補助金の会社設立初年度で申請できるかどうかについてでした。
設立後1期過ぎているのであれば申請できるので、導入したいツールがあれば申請してみましょう。
みどりデジタルサポートはIT導入支援事業者として申請者のITツールの導入支援を行っております。
この会計ソフト導入したい!パソコンを導入したい!など小さな疑問点でもお気軽にお問い合わせ下さい。
2営業日以内にご返信いたします。
サービス
欲しいITツールは決まっているがこれが申請できるか分からない、一度申請したが不採択になりどうすればいいか分からない・・・などお困りの方は下記よりお問い合わせ下さい。
助成金は何となく申請が難しと考えがちですが、雇用保険に1名で加入している企業であれば受給可能です。
1社平均300万円前後が受給できますが、世の中の社労士は毎年要項が変わる助成金に実は詳しくなく
約94%の企業が申請しないでいます。その94%の助成金を受給できるであろう企業へのお手伝いをしています。
