Power Automate for Desktopで適格請求書発行事業者登録をおこなっているかの判定ができるフローを作成しました!
このフローは、Excelファイルに入力された企業名・企業の法人番号をもとに「国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト」からその会社の登録番号、登録年月日などが分かるフローになっております。
これから始まるインボイス制度の準備に対応したフローです。
フロー全体の流れ
Excelを読み取る
予め企業名・企業の法人番号が入力されているExcelファイルのデータを読み取ります。
法人番号を自動で取得するフローの記事はこちら
⇒法人番号自動検索フローを作成しました! (d-spport.jp)
「国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト」を開き、検索
「国税庁 適格請求書発行事業者公表サイト」を開き、読み取った企業の法人番号をを入力・検索します。
検索結果をExcelに入力
検索結果の法人番号と住所をExcelに入力します。
RPAの稼働が完了したら、入力されたExcelファイルをチェックしてデータ入力は完了です。
顧問先が適格請求書発行事業者の登録が完了しているのか瞬時にわかるため、お客様への案内がすぐに出来ます!
お知らせ
みどりデジタルサポートでは、RPAで作成したフローの販売を行っております。
この記事のフローは、こちらから購入することが出来ます。
また別のフローはこちらから⇒https://mdsec.stores.jp/
RPAノウハウは、Power Automate作成担当者がフロー作成中にエラーになり、 困ったことの解決策や小ワザを紹介していきます。皆様のお役に立てれば幸いです。
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